京都在住の時の知り合いの設計士さんのご依頼で呉服屋さんが東京代官山で出店なさるという事でご依頼いただきました。
純和風の店舗にされたいという事で吉野産桧を多く使い施工させていただきました。
桧(ヒノキ)は耐久性や耐熱性に優れているため、建築物の資材として非常に優秀です。
長く現存する神社仏閣の多くも桧を用いて施工されているほどです。
また日本的な落ち着きのある香りをしているため、今回のような銃和風の施工を行う際には最適と言えます。
そして特に吉野産の桧というのは節がなく、木目が詰まっていているのが特徴です。
そのためより見た目は美しく、より強度は大きくなります。
これらが吉野産の桧を使用した理由です。
桧の格子の間接照明の施工がポイントで、Rに曲げる支持点をできるだけ少なくする事を考えるのにこだわりました!
開店前のホームページ作成の為の撮影の際、お客様から仕上がりに対する驚きと喜びの声をいただきました。
和風建築にこだわりのお客様、設計士様、施工店様、工事をお考えの方は是非弊社までお問い合わせください。